第９号～第１6号　スライドショー

（第９号）　森羅万象と人間／人間の領域

ブラジル、ポーランド、ハイチ、
ヒマラヤ、フランス、クウェート、アメリカ‥‥
人間は何のために生きて、死ぬのだろう。

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（第１０号）　森羅万象と人間／水・土・風と生活

生物として食べ生きるための戦いと、
財物や権利や名誉のための浅ましい戦いと、
善悪に引き裂かれる戦いは、
同じ戦いなのだろうか。

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（第１１号）　森羅万象と人間／文明と荒野

恐るべき未知なる荒野を
あてもなく歩きながら
人間はなぜ、
耐えることができるのだろう
人間だけがなぜ、
生きて彷徨い続けるのだろう

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（第１２号）　自然と人間のあいだ／混沌から＜かたち＞へ

人間だけが、
生死の謎を問い、万物万象の意味を探る。
人間だけが、
自らの悪業と宇宙の構造を意識化できる。
人間だけが、
懸命に、混沌から≪かたち≫を引き出す。

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（第１３号）自然と人間のあいだ／生命系と人類

われわれはどこから来て、
どこへ行くのだろう。
地球上に生命を生んで
今日まで複雑に繋いできた力は、
人間の意識や未来と、
どうつながっているのだろう。

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（第１４号）　自然と人間のあいだ／永遠回帰

淀みに浮かぶうたかたのように、
この世にとどまるものは何もないが、
季節が一巡りするたびに、
同じところに帰ってくるものがある。
人の歴史も、姿形の変化を経て、
どこかに帰るところがあるのだろうか。

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（第１５号）　自然と人間のあいだ／人間の命

いつか必ず死ぬことを知りながら、
苛酷な現実を生き抜いていく人間は、
喜びや、悲しみを、なぜ感じるのだろう。

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（第１６号）　世界と人間のあいだ／

                    HOLY PLANET

私たちは地球から生まれてきた。

私たちは星くずである。
そんなあたりまえのことを、

私たちはなぜ忘れるのだろう

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