風天塾(ワークショップ・セミナー) 

  <東京>日時*2026年7月5日(日)午後12時半〜午後6時頃

    高幡不動尊金剛寺集合(京王線 高幡不動駅から徒歩5分)

    *車でフィールドワークを行います。

<京都>日時*2026年8月2日(日)午後12時半〜午後6時頃

    松尾大社集合(阪急松尾大社駅から徒歩5分)。

    *車でフィールドワークを行います。

 

 *両日とも8名〜11名。京都、東京とも、おひとり様2,000円をいただきます。 


われらの祖先は

いま いちめんの藍のひかりとなって野にゐる

われらがここにする仕事は

すべて祖先のたましいから 萌え出たことである

                    宮沢賢治               

                           (左写真)

「みちのく古代巡礼」より

 2025年10月15日刊行。



 これまで40回以上にわたり継続してきましたが、最近は「これまで歴史にそれほど関心があったわけではない」という方の参加も増えてきました。

私自身、この試みの目的は歴史そのものの探求にあるのではなく、自らの足元を見つめ直すことにあると考えています。したがって、歴史的な知識の有無は、さほど重要ではありません。

 歴史は、単に過去に起きた出来事の集積ではありません。時代が変化しようとも変わらない「不易」と、移ろいゆく「流行」が複雑に重なりあった織物のようなものです。そして歴史の古層という水源に触れることは、未来においても途絶えることのない水脈を認識することでもあります。

 その織物や水脈は、知識や情報だけでは捉えられないもので、自らの身体で歩き、身体を通して受け取る体験を通してはじめて、潜在的な記憶にアクセスするかのように受信できるものです。

 専門家の言説、あるいはネット上に氾濫する言葉に惑わされず、それらを一度脇に置いてみる。その上で、自分は何を感じ、どう考えるのかを重視する。それを踏まえて、フィールドワーク、ワークショップを行いたいと考えています。

 


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